ニッケルクロムめっき

高級感のある輝きと高耐食が魅力。

クロムめっき(マイクロポーラス)は外観が美しく、大気中で変色しにくいのでよく装飾めっきに用いられます。
また硬く、耐摩耗性、耐食性に優れています。
ツキボシP&Pでは下地としてニッケルめっきを用い、その上に薄いクロムめっきを重ねるニッケルクロムめっき
ラインを設けており、オートバイ・自動車の特に装飾的な部品、耐久性を必要とする部品にめっき加工を施しています。

ニッケルクロムめっきFEATURE

  1. 01.

    繊密な酸化皮膜を形成し耐食性に優れている

  2. 02.

    空気に触れても変色しにくい

  3. 03.

    シャープな光沢があり装飾用途に向いている

  • 特性

    耐食性(防錆効果)
    耐摩耗性
    装飾性

  • 用途

    自動車・オートバイ部品
    電子部品
    建材その他

  • 適応素材

PICK UP海外の高級車にも採用

ニッケルクロムめっきは海外メーカーの自動車やオートバイの部品の中でも、スポークなどの特に装飾性を重視する最外装部分に多く用いられています。ニッケルだけでも十分丈夫なめっき皮膜ができますが、クロムを加えることでより堅牢になり高級感のある美しさが生まれます。